1歳からの子どもの教育を幼児教育と言います。この時期の教育は、その後の人格形成や社会性、コミュニケーション能力にとても重要です。しかし、子どもにとっての教育とは、小学校の授業のように大人から一方的に教えられるものではありません。必要なことは、自主的に遊び、様々な経験を楽しむことです。

子どもにとって遊びこそが幼児教育なのてます。例えば、小さい子の1人遊びでは、良くブロックを積み上げたり崩したりする姿が見られます。ここから物を積み上げる指先の運動能力やバランス感覚、慎重などが養われています。また崩すことを楽む姿から、手を触れると崩れるという事を予測でする力が身についていることが分かります。

成長し、友だちとの関わりが増えると遊びは広がりを見せ、様々な活動や感情の経験をしていきます。そうした中で、運動能力や会話する力、友だちとの関わり方や社会のルールなど学んでいくのです。そこで大切な役割をする現場として幼稚園や、保育園があります。幼稚園や保育園には、専門の知識を得た幼稚園教諭や保育士がいます。

園での活動や行事、戸外での遊びなど全てにおいて、幼児教育の点から考えられ、その時に子ども達の成長に必要な内容が取り入れられています。ケンカなどのトラブルでは、成長段階に合わせて、仲直りの手伝いや、子ども同士が話し合う場を作ってくれます。こういった大人たちの活動の取り入れや関わりも幼児教育には大切な役割の1つです。教育と聞くと、お勉強というイメージになりがちですが、子どもが、好きな遊びを集中してやったり、好きな友だちや周りの大人とたくさんの関わりを通すことで身に付け学んでいく、全ての能力の成果を、大人たちがそう名付けているだけのことです。

難しく考えず、まずは子どもとたくさん遊び、一緒に楽しむことから始めてみましょう。それこそが幼児教育の始まりです。

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