日本は安全と言われていますが、それでも小さい子供を一人で歩かせるのは不安が残ります。防犯ブザーが万能とは言えませんし、いざいなくなってしまった時にどうすればいいか、なんとかハイテクな検知が出来ないものかと考えた時、今の技術ならGPSがあげられるでしょう。スマートフォンを持たせているならまずそれですが、それ以外にもGPS機能を持った機器はあります。皮膚に埋め込む訳ではないですが、いつもかばんに入れているものの中にGPSの入った機器を入れておけば一定の安心感はもたらされます。

子供はかばんをぐちゃぐちゃにするものですし、出し入れも頻繁です。なので出来るだけ子供がいじらない場所に入れておく、もしくは縫い付けておくなどすればどんな時でも感知出来るのです。問題はかばんと離れてしまった時の事で、その次に考えられるのが靴です。靴にGPS受信機を埋め込んでおけば、靴がないと移動出来ないのでいなくなった時にかなりの確率で場所を特定出来ます。

ただ、誘拐などのように悪意を持って連れさられた時にも使えるかというと、やはり悪意を持った相手には万能ではないので気を付けましょう。とにかくそういった事がないように気を付けさせる事です。出来るだけ目を離さないのが理想ですが、大きくなるとそうも言っていられません。本人に言い聞かせて、危険な場所には行かないことや、怪しい大人には付いていかない事をしっかりと学ばせておくといいでしょう。

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