子供用GPSの料金体系は大きく分けて、使用期限内の総支払い額が安い「買い切りタイプ」と長く使用すれば割安になる「本体価格+月額料金タイプ」の2つがあります。「買い切りタイプ」は、本体価格に2年間または3年間の利用料金が含まれるもので、最初の段階で本体を購入してしまえば使用期限が来るまでそれ以外の料金は一切かかりません。使用期限内での総支払い額が安いことから割安感があり、月々の決済がないのでクレジットカードを使用したくない場合の選択肢にもなりますが、使用期限に達する前に使わなくなった場合では割高になるので注意が必要になります。「本体価格+月額料金タイプ」は、まずGPS端末の本体を購入してから子供を見守るサービスを利用するために月額を料金を支払うというタイプのものです。

導入する際に必要な金額は本体価格+初月の利用料金のみで、「買い切りタイプ」よりも導入コストが安いメリットがあるため、初めての人でも身構えることなくGPS端末を使い始めることができます。最新モデルの多くは持ちが良く、使い方次第では子供が小学校に通う6年間でも買い換える必要がない場合もありますし、「買い切りタイプ」と同じ期間使うことを考慮すると期間内の総支払い額が大きくなることもありますが、すぐに使わなくなった場合は無駄な出費を抑えることに繋がります。支払い方法は、多くの場合でクレジットカードに限定されており、サービス開始の申し込みやクレジットカードの登録はスマートフォン用のアプリから行うパターンが多くなっています。

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